※2023年10月10日 22:57にnoteに投稿したものを再掲載
普段はチープな言葉でしか気持ちを表すことが出来ないけれど、たまには胸の奥底、私しか使わない辞書から私らしい言葉を引っ張ってきても良いよね。韓国でアイドルをしている君には届かないでほしいけど、誰かには読んでもらいたい私の気持ちです。
コンサート中、見上げた先はもちろん推し。その背景には綺麗なペンライトの海。リズムに乗りながらユラユラ歩くあなた。会いに来る、なんて烏滸がましいけれど会いに来てくれたんですよね。海を越えてわざわざ来てくれたんですよね。会いに来てくれてありがとう。
大切なものって大事にとっておきたいですよね。だけどやっぱり色んな人に彼の素敵なところを知ってほしい。閉じ込められないで。高く飛んで、もっとみんながあなたに注目するように。
私は異常なほどに彼の目の「白」が好き。目の中の白と黒のバランスが好きなのだと思う。この白い部分は「表現力」に関わってくるところ。目は口ほどに物を言う、といいますが物を言うのは「白」の方なんじゃないかな。しろいとこのおかげて瞳の動きもよく分かるから表情豊かに見えて、とても可愛い。そんな可愛い部分を隠すのは、本当に楽しいときに見せてくれる笑顔だけだと嬉しいです。
推しを見てる時間だけが、私をリアルな社会から切り離してくれる。だから私から推しを取り上げないでほしい。恋だの結婚だの色々と言われ、それを受け入れられないのは推しのせいだと勝手に決めつけられることがあります。とても素敵な推しだから、私の人生をダメにしてると思われるのは悔しいな。全くそんなことないんです。私は私の意思でちゃんと生きてますから、私が彼から自然と離れていくその日までどうか大切な時間を奪わないで。
「可愛い」を押し付けたくないけどやっぱり「可愛い」を諦めたくないオタクの宣戦布告。
今日たまたまnoteを読んでたら推し短歌企画があったので投稿してみました。荒削りだけど、Twitter(X)よりもじっくり言葉と向き合えたんじゃないかなと思います。この記事を書いてる時はずっと推しのことだけを考えることが出来て幸せでした。私はあなたからもらうだけじゃ物足りないみたいです。誰かに私がどれだけあなたを好きか聞いてもらいたい。もっと綺麗な言葉であなたに好きだと伝えたい。あなたは私たちに聴いてもらいたい歌があるんでしょうが、私は少し恥ずかしいから日本語で失礼します。
たくさんの 愛を伝える その手段
あなたは歌う わたしは詠う
#推し短歌